2017年 浜松・岡崎旅行-その2 

今回お世話になったのは遠鉄タクシーさん。

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早くからドライバーさん達を教育してガイドもできるように仕上げているそうで、運転はもちろん各所の案内の仕方もスムーズで全てお任せ状態でした。

ずいぶんお洒落で綺麗なジャンボタクシーだなあと乗り込んだら、なんとドラマに出演した子役を乗せたタクシーだそうで、一同大興奮(笑)
そんな裏話を聞きながら先ずは龍潭寺へ向かいます。




当初の予定には無かったのですが、密かに行きたいなあと思っていた例の井戸にも寄ってくださいました。
井伊共保出生の井戸。

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井伊家初代の共保が生まれたという伝説が残る井戸。
産湯を使ったとか「捨て子は育つ」の言い伝えからこの井戸の側に一旦捨てて拾ったとかいうお話もあるそうです。

とても綺麗になっているので、例によって大河化が決まって整備したのかと思いきや周りの塀は昔からあるとのこと。老中、大老務めた家の元祖ですものねちゃんとなってるのは当然か。



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向かって左に井戸。中央に橘。
井伊家の家紋につながります。




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井戸の中は今(冬)は空っぽ。
夏になると水が溜まるそうです。




龍潭寺

仁王門

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最初の山門(大門)はうまく撮れなかったので割愛。
塀の瓦にしっかり井桁紋。井伊家との深い関係をうかがわせます。




松岳院跡

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直盛室、直虎の母が住まったという邸の跡。




本堂とその前に広がる補陀落の庭

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龍潭寺で一番古い旧鐘楼堂を見て、庫裏から本堂へ向かいます。
鶯張りの廊下を軋ませながら進むと、まずは丈六の釈迦牟尼仏。遠州最大の仏様だそうで元は別の所にあったそうです。明治の廃仏棄釈の時に子供達がよじ登ったり、落書きした跡があります。あまりにお釈迦様がかわいそうという事で今の場所に安置されたそうですが、傷はこういった事実があった事を後世に伝えるためにあえて治さずそのままにしているとの事。
本堂中央、ご本尊様に手を合わせ、井伊家の御霊屋へ。

途中、ドライバーさんに促されて視線を上げると見事な一刀彫りの龍。
「伝・左甚五郎作」

でたー!時空を超えて何処にでも現れる甚五郎。
「よく見てください。髭がないでしょう。悪さをするから和尚が髭を折ったんです」
でたー!動き出して悪さをしてお仕置きされるいつものパターン。

ただし欠損系は珍しいかな?
動かないように鎖や縄で縛られる事が多いのですが。
ためしに「夜な夜な浜名湖へ水を飲みに行くという事はありませんか?」と尋ねてみたら、「さぁ、それは聞いたことありませんねえ」との事。

近くに有名な湖や池があると「上野東照宮の龍が不忍池へ水を飲みに行く」のに倣った話が出てくるものなんですが。浜名湖は少し遠かったか。




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書院から眺めた小堀遠州作庭園。
御霊屋と墓所は失礼に当たらぬよう遠景で撮影。

左手の宝形造のお堂が御霊屋。井伊家歴代の位牌が祀られています。
その奥に直虎、直親が並んで祀られている墓所があります。

代々の当主が法要で訪れた時にこの書院に通され、庭を通して正面に御霊屋と墓所を一直線に望む事ができるように設計されているそうです。実際廊下に座ってみて実感。
しかし正面からの写真は思いっきり逆光で撮れませんでした。うん、お墓を気軽に撮るもんじゃないな。実際の自分の目で確かめて手を合わせるものですね。



-その3へ続く。

-その1




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[2017/02/03 17:19] 雑記 | TB(0) | CM(0)

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