会津若松。日帰りドライブーその3 

【亀齢堂 伊勢屋】さん。

20161030162957e1b.jpeg

ちょいと寄り道して帰ってきました。
こちらの【椿餅】をば購入します。

胡桃柚餅子というのかな。とってもとっても懐かしい味。
醤油と砂糖で味の付いた澱粉質のねっとりしたお餅(もち米の餅ではない)の表面に胡桃が乗っています。
ああ、こういうのお祖母ちゃんが好きでよく一緒に食べてたなあ。家族も口に入れた途端「?!」という顔をしたのですが、理解した途端パック抱えて離さない。あんこ餅焼いて醤油つけて食べる派だからこういう味好きなんだ。私の分まで食べられてしまった。

日持ちするように包装したのもありましたが、出来立ての簡易包装の方を買いました。明らかに地元のものではない風体に「賞味期限短いですが大丈夫ですか?」と親切に声をかけてくださったので「食人がいるので大丈夫です」と答えたものの、まさかこんなに早く完食されるとは。もう少し多く買えばよかったかも。



続いて、【末廣酒造】さん。

20161102121934162.jpeg 201610291007032a4.jpeg

立派な蔵を持つ造り酒屋さん。
なのにすっかり建物撮るのを忘れてた。

お目当は『氏郷公』。
今年の5月に発売されたのを知って近江の日野から一本取り寄せて美味しくいただき、会津行ったらもう一本と企んでおりまして……無事に買えました。もう一本別のお酒も試してみたくて、どうしようかと悩み店員さんに相談。「アルコールアレルギーなんで少ししか飲めないんですが、オススメを」と恥を忍んで聞いたら、「これは如何でしょう」と香りを嗅がせてもらったのが『ゆめのかおり』。一発で購入決定。

他の酒屋さんでも体質でお酒飲めない人に香りだけ利き酒させてくれるのかなあ。思いもよらず親切対応してもらったけど、そもそも酒飲めないのに造り酒屋さんへ行くのが失礼なのかもしれないけれど、香りだけでもOKなところがあれば選択の範囲広がって嬉しいな。

帰ってから『ゆめのかおり』を開けまして、一口。
これもまた違った味で美味しい!
酔うってこんな気持ちいいんですねえ。動悸や息切れや苦しさが無くて、幸せな気分に。毎回こんな気持ちよくなれるなんてお酒強い人が本当に羨ましい。

併設のカフェにも立ち寄って、ホットココアと大吟醸シフォンケーキ(アルコール抜きあります)をいただきました。ドライブ中は座っているとはいえ緊張して運転してるので、ここでやっと心も体もゆっくりできました。
甘いココアとフンワリしつつもしっかり弾力のあるシフォンケーキに癒されて、さてお次は城攻めです。



20161029100637ab5.jpeg 2016102910070660c.jpeg

【鶴ヶ城】
と個人的には呼んでいたのですが、【若松城跡】で国の史跡に指定されているんですね。
天守閣は例によって鉄筋コンクリートの博物館になっていますが大きいので見応えは充分。展示品も豊富だし、保科正之と松平容保の家訓が見れただけでも来た甲斐あったと。あ、あと蒲生の殿様の燕尾兜のレプリカも。本物は氏郷の妹の引き出物として嫁ぎ先の南部(岩手県)にあるらしいのですが、想像より大きくて実際かぶったら頭持ってかれそう。

内部は撮影可と不可の所がありました。



鶴ヶ城から見た飯盛山。

201610291006360f7.jpeg

どちらから見てもちょうど白いポールが目印になります。



屋根瓦。

2016102910070954d.jpeg 20161029100708edc.jpeg

天守閣本体は鉄筋コンクリ城ですが、瓦は解体された時に保存していた方がいてそれを元に再現したそうです。東日本大震災の時、鶴ヶ城の映像を見て「あれ?屋根瓦と朱色の欄干が塗り変わってる?」と気付いてはいたのですが、あの時ちょうど葺き替えたばかりだったんですね。

右の写真の南走長屋と干飯櫓。こちらはちゃんと木造で復元されています。
木の香りが心地よい。

南走長屋内にも城の構造や復元の解説があり、今回の赤瓦も雪や凍結に対応するために釉薬をかけて焼いているとありました。金沢では凍結で瓦が割れるので焼き物ではなく木で屋根部材を作って鉛を葺いていましたし、姫路は瓦と瓦の間、繋ぎ目をこれでもかってほど漆喰で埋めていたし、屋根一つ取っても土地柄で全然違って面白い。




外へ出て、もう一度天守を見上げ、鉄門をくぐろうとした時。

201610291006388b1.jpeg

あわわわわ。

屋根と屋根の繋ぎ部分は説明出来ないくらい難しいと、屋根職人さんや塗師さんが言ってたのを思い出しました。写真は撮りませんでしだが、よく見ると平面の壁も漆喰が下に寄って膨らみ、ひび割れや剝落もありました。色からすると新しい感じなので、震災の影響あるかもしれません。もしかすると実験的な塗りをしてるのかもしれませんが。
街の中にもまだまだ蔵造りの建物が残っているので職人さんたちには頑張って欲しいなあ。



会津若松。
とってもいい街でした。
市街地を自動車で走っているとちょっと長野の松本の街に似てるように思いました。
紅葉はこの時はまだ始まったばかりでしたが、盛りは見事でしょう。次は新幹線と列車で行って、東山温泉にゆっくり泊まってみたいです。


楽しかったー!


終。









スポンサーサイト

[2016/11/08 15:03] 未分類 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://sinobigusa.blog29.fc2.com/tb.php/988-618495eb