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「皇室の名宝―日本美の華」 

本日、東京へ家業の仕入に行ってきました。
といっても仕入れは二の次で本命は東京国立博物館で行われている特別展。

今年の秋の特別展は皇室のお宝が公開されています。
第一期と第二期に分かれていて、展示物も総入れ替えするとか。
何度か国立博物館へ足を運んでいますが総入れ替えってめずらしいですね。

一期の目玉は狩野永徳の唐獅子図屏風。
思っていたより大きく、見ごたえがありました。

他に印象に残ったのは北斎の「西瓜図」と若冲の「秋塘群雀図」。
西瓜図は見立て絵になっていて、半分に切られたスイカに薄布がかけられその上に包丁、さらにその中空に薄く削がれたスイカの皮が竿にかかっている(…って私の文じゃ何が何だかですが、検索すれば画像はすぐに出てきます)という絵。
これがなんと「七夕」を表しているという。
西瓜が盥、包丁が天の川、スイカの皮が短冊なのだそうで、絵そのものの美しさとその謎かけの妙に鳥肌が立ってしまいました。

若冲は掛け軸がワンフロアにずらっと並んで、圧巻。
遠くから見てもその写実性は主張が強く、近くへ寄った途端、あまりの緻密さに「こんな絵を描く人とは友達になれないわ」と思わず心の中で呟いてしまうほど。いや……
「こっちから願い下げじゃああ!!」と若冲さんに怒られちゃいますね(笑)
すみません。

しかしその中で一つ、「秋塘群雀図」だけはずっと見続けても飽きないというか、引き込まれるものがあって、しばらくの間、掛け軸の前で立ち止まってしまいました。
群れの中、たった一羽白い雀がいる。
なんだろうこの構図。
いったい何を意味しているんだろう。
絵の中に色々な物語が見えて来るような気がして、足が動かなくなりました。

台風近づく雨の中。それも平日水曜日。
それでも東京は人が多くて、今日もまた人に酔ってしまいました。
国立博物館はいつもの特別展より見学者の数は少なかったかな。
(「阿修羅展」のアレはまさに特別、異常事態でしたが)

ふぅ疲れた。東京はホント恐ろしいところだぁ。
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[2009/10/07 21:15] 雑記 | TB(0) | CM(2)

東京行くと…

魂吸いとられちゃいますよ(^_^;)

てか…
人ごみかきわけて行くの、いつまでたっても慣れません(^_^;)
[2009/10/07 22:03] pQfpZpjU[ 編集 ]

サーチャン
ほんと、魂吸い取られたかのようにぐったりしちゃいました。
人ごみなんて無理に慣れない方がいいと思いますよ。
うん…
[2009/10/10 09:30] JLOtVP6o[ 編集 ]

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