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摂社の解体修理 

tenmangu080315-00.jpg  tenmangu080315-01.jpg


gosya080315.jpg


歓喜院聖天堂の裏手には小さなお社があります。
いわゆる神社などに見られる摂末社です。
現在の聖天様は寺院ですが、江戸時代までの神仏混淆の名残が残っているよい例ではないでしょうか。

向って左から「天満宮」「五社様」「荒神宮」と三つの建物が並んでいます。
先日、裏手に回ってみたところ天満宮が跡形もなくなっており、五社様、荒神宮の屋根にビニールシートが掛かっていました。
「聖天堂の修復に合わせて五社様もなおすんだってぇよ」というお話を伺っていたので、ついに始まったかと感慨深く……が、ブログにUPする時点で初めてこの三社の写真を撮っていないことに気づきました。

跡形もない「天満宮」(写真上二枚)ですが、解体修理中です。
解体したところ、獅子頭から聖天堂建築の棟梁である林正信の銘が見つかったとのこと。
彫刻も棟梁自らが行っている点に工事関係者は強く関心を示していました。

下の写真、屋根に白いシートが掛かっているのが五社様です。
地元の人が皆「五社様(ごしゃさま)、五社様」と呼ぶので私もそう呼んでいましたが、正式名称は何で、どんな神様が祀られているのでしょうか。
「寛政二年 聖天堂見取図」によると「五社」は明神宮、稲荷明神、諏訪明神、潅頂神、井殿大明神となっていました。この神様と聖天様の関係はどういったものなのか。訳がらがあってここにまつられたのだと思いますが……



さて、明日は文化財調査研究会の市内文化財見学会に参加してきます。
明日はどんな新しい発見があるでしょう。楽しみです!
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[2008/03/15 22:50] ガイド・郷土史 | TB(0) | CM(4)

解体修理とは?

こんにちは。

写真の状態は何もないようですが、解体修理というのは、一旦全部取り壊して新しく作り直すのでしょうか。新たに出来上がったものは、昔の痕跡をとどめてないということなのかな。
何か勘違いしているかもしれません。
[2008/03/16 15:34] -[ 編集 ]

huitreさん
ええっと、壊さないように壊すんです(笑)
昔の日本の建物は部材が一つ一つ取り外せるようにできているので、丁寧に分解すれば再び同じものを建てることができます。
上の天満宮もできるだけ部材を破壊しないように解体し、腐食部分だけ補修して立て直すはず……です(工事関係者に確かめていないので保障はできませんが)

特に文化財指定されているものは元と違ってしまうと指定を取り消されてしまうこともあるそうです。

奈良の唐招提寺などはすべて解体して修復しています。公式HPで解体の様子から組み立てまで写真で紹介されていますので、これを見ていただけるとわかりやすいかもしれません。
http://www.toshodaiji.jp/shuri_kako.html
[2008/03/16 23:51] JLOtVP6o[ 編集 ]

解体修理

なるほど、わかりました。
伝統的な日本建築というのは、釘などを使ってなくて木を組み合わせて造るというのを聞いたことがありますが。部品単位にばらばらにして、悪いところだけ取り替えると言ったイメージですね。
[2008/03/21 06:45] -[ 編集 ]

そう、そうなんです!
私はまだ見たことないですが、職人さんの解体作業も見事なものなんだそうですよ。
[2008/03/28 22:41] JLOtVP6o[ 編集 ]

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