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お茶のお話―京都旅行 

ここ連日忙しくてまともにブログを更新していません。
見に来てくださっている方ごめんなさい。

京都旅行のレポが全く手についていない状態です。
という事で今回も京都旅行番外編、京都で出会ったお茶のお話でお茶を濁してみます(苦笑)

さて、7月16日山鉾巡行を堪能した後、一旦お夕飯を食べにお宿に戻る事になりました。
河原町通は何度も行き来しているので、道を一本ずらして寺町通を御所の方へ上って行きながらお宿を目指していると……



ippodo-01.jpg  ippodo-00.jpg


素敵なお茶屋さん発見。店内には若い人が結構います。
気になって覗いてみたら、日本茶専門の喫茶店が併設されていて皆そこに吸い込まれていたんですね。ちょうど歩き疲れていたし、私もつられてお店の中に。

一保堂茶舗
 http://www.ippodo-tea.co.jp/
こちらの喫茶室「嘉木(かぼく)」でゆっくりお茶を味わいました。
メニューは日本茶。
私は玉露を注文してみました。お値段はお茶菓子もついて600円ちょっと。(たしか700円はしなかったと思います)
こちらは各テーブルに茶器とポットが運ばれてきて、店員さんが一からお茶の入れ方をレクチャーしてくれます。
私がたのんだ玉露は

 1.三つの茶碗と沸騰したお湯を用意する
 2.お湯を一つ目の茶碗に注ぎ少々待つ
 3.二つ目のお茶碗に移し変え少々待つ
 4.三つ目のお茶碗に移し変えまた待つ
 5.ちょっとぬるいかな?と思えるくらいまで温度が
   下がったら、たっぷりの茶葉が入った急須に注ぎ、
   また待つ(1分半ほど)
 6.最後の一滴まで残さず茶碗に注ぐ

という手順で入れました。
正確な温度と蒸らし時間を失念してしまったので、気になる方はぜひ京都の一保堂さんへ(笑)

店員さんに色々と教えていただきながら入れたのですが、そこで「急須を振らないでください」と何度も言われました。
玉露はぬるいお湯でゆっくり自然に抽出した方がまろやかな味になるとか。それを無理矢理振ってしまうと苦味や渋味がでてしまうんだそうです。

ですが、銀座の松屋にある「茶の葉」ではガンガン振っていたんですよね。そこは自分で入れるのではなく店員さんが全てやってくれるのですが、確か「こうしてお茶の葉の縒りを戻してお茶の味を最大限引き出すんですよ」と言っていたような……
うーん、その時は玉露に煎茶と両方いただいたので、振っていたのは煎茶だったかもしれませんけれど……日本茶専門店でも入れ方は色々あるようです。
「嘉木」は基本的に客が自分で入れるスタイルなので、初心者でも失敗しないようにしてくれているのかもしれません。

日本茶。
一度、専門店で飲んでみてください。
あまりに身近すぎて喫茶店でわざわざお金を払って飲むものじゃないという意識があるかもしれませんが、一度飲んでみればその考えは180度変わるはず。
「最初の一杯は茶碗にちょっとしか出てきません。ですが一口飲んだだけで満足できますよ」という店員さんの言葉。

確かに一口含んだだけでなんとも言い表せない風味が口いっぱいに広がります。「お茶でも飲み物でもない」としか言い表せない不思議な感覚です。普通のお茶を飲むように勢いよく飲み込んだら一発で酔ってしまいそうなほど濃厚。
お茶が日本に伝えられた頃は「薬」として飲まれていたと聞いたことがありますが、確かに飲み物というよりは薬に近い感じです。
京の街を歩き回って疲れていた体にはたまらない一服となりました。

それとお茶菓子として供された「したたり」という御菓子。黒糖羹の一種のようですが、透き通るような琥珀色で黒糖の味わいはあるのにアクや苦味が一切なくてとても美味。
持ち帰りが可能か店員さんに尋ねると「亀廣永」という和菓子屋さんで製造販売しているとのこと。残念ながら場所がお宿と反対方向だったためにお土産にするのは諦めたのですが、帰宅後調べてみると「菊水鉾」の茶会の為に創作され、菊水の露を表した御菓子とのことで……何が何でも買っておけばよかったと後悔したのでした。
昔は祇園祭の時だけ作られていたそうですが、今はいつでもあるようなので、次回京都へ行く機会があったらお土産にしたいと思います。


それにしてもちょっと歩いただけでこんな良いお店に当たるってやっぱり京都は凄い街ですね。
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[2007/07/28 22:36] 雑記 | TB(0) | CM(0)

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