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文化財の修理修復工事報告 

070701.jpg『修復の手帖 vol.3』
100年先の修復を考える
   ―伝統技術の継承
企画:文化財建造物保存技術協会
発行:修復の手帖刊行委員会

と『妻沼聖天山歓喜院貴惣門屋根修理工事報告書』(聖天山歓喜院)が本日手に入ったので、ポツポツ見ています。

『修復の手帖』は国宝や重要文化財などの古建築の修復の様子等を紹介した本で、現在修復中の歓喜院聖天堂も載っているということで購入したのですが、地元のものよりも熊本城跡本丸御殿大広間の復元と小諸城大手門の石垣積み替えの様子に注目してしまいました(苦笑)

熊本城が大規模な復元整備を行っていることは知っていましたが、まさかこの本で見ることができるとは思いもせず、明治期に焼失してしまう前に撮られた写真や復元に当たって参考にした城内の絵図など穴の開くほど見つめてしまいました。

熊本……遠いなぁ。
いつか行ってみたいですけどね。


そうそう、同じく文建協が出した『真田信之之霊屋修理工事報告書』も欲しいのですが……これは二十数年前の本なので高くてなかなか買えません。
兄上の霊屋の彫刻を手がけたのは上州の彫師なのか、信州の彫師なのか、長国寺の方のお話では日光東照宮の造営に関わった職人と聞いたものの、時間の関係であまり深く突っ込めなかったんですよね。気になる。

沼田の正覚寺(信之室、小松殿のお墓があるお寺)にある山門の彫刻は群馬県太田市の薮塚本町にいたという豊琳斎の作だとか。
といっても、これはだいぶ時代が下って1860年に建立されたものですから直接の関係はないのですが、一時期真田が沼田を治めていた関係から上州の彫刻師集団の一部が松代まで行っていてもおかしくはないよなぁなんて考えてみたりするのです。
ここで、知っている名前が出てきたら嬉しいのですけれど(笑)

長野市の図書館あたりに一冊くらいおいてないかな。





正覚寺山門の彫刻については『群馬の寺社彫刻』(みやま文庫)を参考にしました。

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[2007/07/01 21:58] ガイド・郷土史 | TB(0) | CM(2)

もうご覧いただけましたでしょうか?
rokumonsen.comの長国寺のページにて霊屋の内部の写真を掲載しています。
長国寺住職の奥さんに許可をいただいて撮影し、掲載しています。
[2007/07/02 19:33] -[ 編集 ]

うたかたさん
はい。すでに拝見しております。
というかあの貴重な写真からますます興味が沸いて、調べるうちに『修理工事報告書』の存在を知ったのです。

うたかたさんの撮影された霊屋内部の写真は建築装飾の観点から見て、風雨にさらされる外部と外気に触れる機会の少ない内部の劣化の進行を比べるいい資料にもなっています。
まさか内部があれだけ綺麗に保存されているとは思いもしなかったので、大変興味深く見させていただきました!


[2007/07/02 21:00] JLOtVP6o[ 編集 ]

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