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神輿の上に乗るのは不敬か否か 

先日の浅草三社祭では神社側の「神輿の上に乗ってはいけない」という決まりに反し、多数の担ぎ手がお神輿へ乗り、遂には逮捕者まで出たそうです。来年の「宮出し」は行われないかもしれないとの事。事前に決められた事を守れないのなら、いたし方ないのかもしれません。

この話題を取り上げていたとある番組では、「昔からやっているから、今更目くじら立てることも無いのでは?」という"地元浅草の人"の意見と共に、数年前~十数年前の三社祭の様子(お神輿に人が乗っている場面)が流されていました。それを見て浅草の人に少々失望。

私の祖父は浅草の生まれで、小さい頃は浅草寺や上野公園を自分の庭のようにして遊んでいたそうです。
その祖父が生前、近年(といっても十年近く前ですが)の三社祭についてよく嘆いていました。特に、以下の二点。

「神輿の上に乗るなんて罰当たりにもほどがある!」
「掛け声がおかしい!」

少なくとも明治の終わりから大正の初期までは三社祭でお神輿の上に人が乗ることはタブーだったのです。

祖父は、担ぎ手が減って町内以外からの人間を受け入れるようになってからおかしくなったようだという推測をしていましたが、浅草の人が神輿に乗ることを容認しているようでは、いやはやなんとも……。

そんな祖父の話を聞いていた私もお神輿に人が乗るのはちょっと抵抗を覚えるわけです。



ですが……


ohsugi070519.jpg
こんなお祭りもあったりして。

「大杉様のあばれ神輿」といって、毎年7月の最終日曜に熊谷市葛和田で行われるお祭りです。上の写真は先日行われた水防演習での一枚。

最初、このお祭りを知ったときは吃驚しました。
自分なりに「このお神輿は神様が乗っていない空っぽの入れ物」なのかもしれないとか、解釈していたのですが……。

この間の水防演習で大杉神社の総代さんによる詳しい解説があり、なんとこれ「お神輿の中の神様と力比べをしている」所なんだそうです。
それを聞いて、思わず「へぇ~」と声が出てしまいました(笑)

神輿を放り投げてその年の吉凶を占うお祭りもあるそうですし、こうして神様とフレンドリーにお付き合いするというのも日本のいいところなのかなぁとも思います。

といっても神様を敬う心を持って初めてこういう行事が成立するわけで、あんまり羽目を外したやり方は事故も起こりやすいからあまりオススメできませんね。


来年の三社祭はどうなることやら。

ん……なんか説教くさいお話しになってしまいました(^^;)
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[2007/05/25 00:19] 雑記 | TB(0) | CM(3)

わっしょぃ

伝統ってものは、勝手に変えるものではないと私も思います。
ましてや、外部の人間が掛け声をかえてしまうだなんてのは、これはもうとてつもなく間違ったことでしょう。

神輿の上に乗る。
最初にしてはいけないと決められていたのですから、それを破るのはアホです。
タイホはどうかと思いますが、氏子から外し、翌年以降は祭りへの参加をとりやめさせるといったところがいいのではないでしょうか。

にしても、アホです、いい年した大人が。

[2007/05/25 01:34] -[ 編集 ]

神輿に乗っている人達

三社祭でお神輿に乗っている人の映像をみました。


私にはこの人達が自分の刺青を見せびらかしてるだけのようにみえました…






[2007/05/25 01:44] -[ 編集 ]

宇多さん
流行や文化が変化していくのは時代の流れで仕方ないとしても、普遍的なものとか絶対に変えてはいけないものっていうのもあるわけで……
それを守れない人にはきついお灸が必要ですよね。
神様がじきじきにバチを与えてくれればいいんですがねぇ。


真田丸さん
刺青も芸術として見ると結構興味深いものがあるんですが、彫師さんの心意気を汲めないような人が背負っていることが多くて残念です。
ああやってお神輿の上で煽っている人たちは暴走族が爆音で走行するのと同じような心境で、目立ちたいんだと思います(´・ω・`)
[2007/05/25 18:33] JLOtVP6o[ 編集 ]

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