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水場 

ginko061129-0.jpg  今日は「荻野吟子記念館」
  でガイドをしました。
  群馬から45名ほどのご婦人を
  お迎えし、ご案内しました。
  お天気も良く、日が当たる所は
  暑いくらい。

見学後は赤岩の渡しに乗って、千代田町の光恩寺へ。
私は渡船場の所まで皆さんを見送りにいきましたが、今日くらいの
気候だと川を渡るのにちょうどいいですね。みなさん、とても楽しそ
うにしていらっしゃって、一緒に乗っていきたくなってしまいました。

上の写真は吟子館の裏手から撮った利根川。
左端に見える山は赤城山です。
吟子女史の生家の敷地は約1800坪。記念館のある所から、この
河川敷の半分近くまであり、長屋門、四棟の蔵、大きな母屋など
が建っていました。





ginko061129-1.jpg  ginko061129-2.jpg

土手の反対側。
記念館の東側には福川の水門。南側には福川の土手が見えま
す。ちょうどこの場所は利根川と福川という二つの川がぶつかる
場所なのです。

もちろん昔は大きな堤防など無く、むしろ大洪水の折には行田
の忍城、果ては江戸を守るための遊水地として設定されていた
そうです。

それでも人は住んでいました。
洪水の無い時は利根川は多大な利益をもたらします。
現在のように自動車や電車の無かった頃、川は大量輸送の大
動脈として大変活躍していました。江戸からこの葛和田の河岸
まで、50石~100石の大きな船が行き来し、川が浅くなるここか
ら先は小さい船に荷を積み替えて運んでいたそうです。

吟子女史の生家はこの地で舟問屋として、隆盛を極めていまし
た。道路や鉄道交通が発達した現在、川は静かに流れるのみ。
その川面にいくつもの帆掛け舟が行き来する様子を思い浮かべ
てみる秋の日の午後……うん、今日は本当に良い日でした。

ちなみに空っ風が吹いている日にここに来たら、風に煽られて
土手から転げ落ちるので、要注意(笑)
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[2006/11/29 18:11] ガイド・郷土史 | TB(0) | CM(0)

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